転職して生活が変わりました

こんにちは。

気がつけば4月になり、花も散り始めてしまいました。 ワタクシこの3ヶ月、ブログの更新をサボっておりました。 わざとサボっていたわけではなく、忙しさを言い訳にしてサボっておりました。 転職して5ヶ月、以前とすっかり生活が変わりました。

そんなわけで、今回は転職して何がどう変わったのかをまとめてみました。

さて、前情報として、去年の秋口にいわゆる大手企業から、社員100人ちょっと設立10年未満のベンチャー的な企業に転職をしました。なのでそういう目線で見てもらえばと思います。

①仕事の量と密度が増えた なんといってもこれ。 ネタ抜きで前の会社の5倍は仕事が目の前にあります。そして一つ一つの期限は1/5くらいに短い。結果仕事の密度が尋常じゃなく上がりました。いろいろ仕組みが整ってないから単純にやることが多いしのと、人が少ないから一人一人がいろいろやらないといけなくなりました。 5倍、というのは本当に大袈裟ではなくて、自分の場合、前の会社が暇だったせいです。1年のうち8割くらいは暇で、特に夏は酷く、1日の半分はネットサーフィンをしていても十分にやっていけました。Twitterは5分に1回リロード、ラインの返信も瞬間的でした。 大企業みたいなところにいると、企画系と言われる部署ですらマニュアル通りというかルーティンな仕事が多いから、時間が長くなるかどうかは、自己満足をどこまでするかと、上司が行き当たりばったりで指示をするか、上司が細かい資料の直しが大好きかどうかの影響がほとんどです。そういうのが回避されてしまうと暇以外の何物でもなくなります。

②朝が快適になった 今の会社は朝10時くらいに出社すればよく、若干家からも近くなったので、これまでより1時間以上余裕ができました。 おかげで満員電車に乗ることがなくなり朝がとても快適になりました。もう満員電車に戻る自信がありません。 副作用として、夜も遅くなりました。帰る時間も遅くなったし、寝る時間も遅くなりました。おかげで晩御飯を食べる時間が0時を過ぎることが大変多くなりました。 その分帰りに寄り道をする時間は減りました。

③コミュニケーションに震える 社員が少ないから役職がほとんどなくて、縦構造がめっちゃ短くなりました。そしてコミュニケーションの質も、学生がイメージするようなコミュニケーションに近づきました。「誰とでも仲良くなれる人がコミュニケーション能力が高い」みたいなアレです。 おかげで大手企業で最優先だった「この案件では○○常務が一番偉いから、この人のご機嫌をとっておけばいい」みたいな虎の威を借る狐戦法は一切使えず、人見知りの僕は全力でコミュニケーションおばけみたいな人達に震えることになりました。 何にでも「YES」で答えるのが優秀だった環境から、「NO」と言うべき時は言うのが優秀な環境に変わりました。

④心機一転髪型を変えた 最後に大変個人的なことですが、心機一転ということもあって、髪型を変えました。 こう言うと、だいたいはバッサリ切ったって思われがちなんですけど、僕は元々が体育会だったので超短く(割と何ミリとかそういう世界)、これ以上切りようがなかったので、逆に伸ばすことにしました。 最近、「10年ぶりくらいに前髪がある!!」いう戸惑いがありましたが、ようやく慣れてきました。